人工知能搭載型ロイヤリティ・アプリ『Tamecco』 「吉野家」店舗でのサービス提供を開始

株式会社吉野家(本社:東京都北区、以下吉野家)とタメコ株式会社(本社:東京都港区、以下タメコ)は業務提携契約を締結し、4月1日(水)から東京・埼玉の「吉野家」店舗にて、人工知能搭載型ロイヤリティ・アプリ『Tamecco』を利用したお客様への吉野家独自の来店ポイントや特典、およびクーポンの配信サービスを開始いたします。
■「その場その時その瞬間にもらって嬉しい特典」をスマホにお届け
東京・埼玉の201店舗で先行導入、今夏までに関東圏に展開

今回の業務提携では、4月1日(水)より東京・埼玉の「吉野家」店舗171店に先行して導入し、『Tamecco』アプリユーザー限定のクーポンや来店ポイントを提供します。また、「吉野家」店舗にて『Tamecco』アプリの共同プロモーションを展開いたします。今後、導入店舗を拡充し、今夏までに関東圏でのサービス提供を目指します。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000012804.html

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人工知能搭載型ロイヤリティ・アプリ『Tamecco』
タメコは、独自に開発した高度な人工知能を搭載したモバイルアプリを展開しています。スマホ端末機種をほぼ問わない、業界屈指のユーザー行動トラッキング技術を併用することで、 「スマホ操作なしでも、普段通りに来店するだけで来店ポイントを自動取得」 「ユーザー1人1人の好みに合わせた特典やクーポンを取得」といった利便性の高いサービスを提供しています。ユーザーの属性、消費行動パターンおよび位置情報のビッグ・データ分析を行い、さらに様々なソーシャルネットワークと連動させることで、消費者には「その場その時その瞬間にもらって嬉しい特典などのパーソナルコンテンツ」を、あらゆる業態の小売事業者にはパーソナル販促・集客ツールを提供し、事業の全国展開を目指しています。

シンギュラリティ・サロン「第3回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第3回公開講演会」が、次の通り開催されます。

日時 2015年4月18日(土)14:00- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
14:00-15:00 講演「ヒト型AIは人類にどのような影響を与えうるか」一杉裕志 (独立行政法人 産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン入り口でお迎えしますので、入口ロビーでお待ちください。

講演概要
ヒトの脳全体の情報処理アーキテクチャ(全脳アーキテクチャ)を模倣することによって実現された汎用人工知能を、「ヒト型AI」と呼ぶことにする。ヒト型AIは、実世界とインタラクションし、自律学習・自律行動をする知的エージェントである。
計算論的神経科学の進展,機械学習技術の成熟、計算機速度の向上等により、遠くない将来にヒト型AIが出現する可能性が高まってきている。この技術が出現した時、どのような形で運用され、その結果、経済、人口動態、政治形態、倫理は長期的にはどう変化し得るだろうか。また、生物種としての人類はどのように変貌していくのだろうか。
筆者がヒト型AIの実現を目指す研究を続けてきた過程でたびたび受けてきた質問と、それに対する筆者の現時点での考えを述べる。

講演申込み
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「シンギュラリティを語る会」について

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人工知能の能力が人類のそれをはるかに超える出来事または時点と定義され、それ以降の人類の歴史は予測できないとされています。またその時点で人工知能の能力が爆発的に進化する知能爆発が起きるとも言われています。

本会ではシンギュラリティに関する公開講演会や勉強会を定期的に行い、シンギュラリティを様々な側面から議論することによって、主として専門家と一般市民の意識改革を行うことを目指しています。

(詳しくは設立趣旨へ)

百度の李CEO、人工知能の発展を提案

全国政治協商会議委員、中国検索最大手・百度の会長兼CEOの李彦宏氏は2日、国家レベルの「中国ブレーン」計画を制定し、中国の人工知能の飛躍的な発展を促すべきと提案した。中国新聞社が伝えた。

李氏によると、「中国ブレーン」とは「人工知能インフラ」のことだ。これはスマート医療診断、スマート無人機、軍事・民間用ロボット技術などを重要な研究分野とし、それに応じたサーバー群を構築し、力ある企業による人工知能の基礎資源と公共サービスプラットフォームの構築を支援する計画だ。李氏は、「将来的には科学研究機関、企業、さらには創業者など社会の各方面に開放し、この大きなプラットフォームでさまざまな試みと革新に取り組めるようにする」と述べた。

李氏はこのプロジェクトについて、「軍が技術革新で重要な力を発揮し続けてきたことから、軍もこれに介入し、国家全体の革新力の向上をけん引するべきだ」と語った。

李氏のもう一つの提案は、病院の受付のオンライン化の拡大だ。これにより、多くの患者がオンラインで受付を完了できるようなる。李氏は、「オンライン化は人々が便利に診断を受け、医療業界の効率を高めるため重要な力を発揮する」と指摘した。

李氏は、「人々は数年後、インターネットが伝統産業に変化をもたらすのみならず、伝統産業の効率アップを促し、発展を刺激するのを目にするだろう」と話した。

「人民網日本語版」2015年3月5日http://j.people.com.cn/n/2015/0305/c95952-8857871.html

日立製作所が約1兆の500乗通りの膨大なパターンから瞬時に実用に適した解を導く 室温動作可能な新型半導体コンピュータを試作

株式会社日立製作所(執行役社長兼COO : 東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、約1兆の500乗通りの膨大なパターン(組み合わせ)から適した解を導く「組み合わせ最適化問題」を量子コンピュータに匹敵する性能で、瞬時に解く新型コンピュータを試作した。

このコンピュータは従来の半導体を用いて動作するため、量子力学を応用した計算手法(量子アニーリング)を用いた量子コンピュータで必要な冷却装置などは不要で、室温で動作する上、大規模化も容易に対応でき、また、従来のコンピュータと比べて、約1,800倍の電力効率を備えていることから、電力消費量の低減が図れます。新型コンピュータは、自然や生物に備わる創発現象を計算で利用するもので、社会問題の規模に応じて、容易に大規模化できる実用システムの提供を可能とするものとされている。

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/02/0223b.html

技術詳細の解説は以下のサイトを参照ください。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20150227_690458.html